こんにちは!
【飛行機代0円!国内旅アドバイザー】のまいらーちゃん(nikoniko_miler)です。
「マイルを貯めたいなら、まずはクレカを作るか、ポイ活をすればいいってこと?」
「ポイントサイトからマイルに交換すれば、すぐ使えるの?」
「マイルって、どこにどうやって貯まるのかわからない…」
今回は、「マイル(ポイント)を貯める」と決めたら、まずいちばん最初にやるべきことをご説明しますね。
・ マイルの貯める先(=マイレージプログラム)の登録が完了する
・いざ、マイルを使うときなどに慌てなくて済む
もしよければ最後まで読んで、記事の通りに実践していってみてくださいね。
それだけでマイルを貯める準備(=飛行機代が0円の旅をする準備)が整うはずです。
まず、航空会社のマイレージ登録をしましょう
「よし!飛行機代0円旅のために、マイルを貯めるぞ」と決めたら、まずいちばん最初に必要なこと。それは航空会社のマイレージ登録をすること。
要は、アカウントを作ることです。
アカウントを作ることで、マイルを貯める先(銀行口座のようなもの)が作れるのです。
この記事では、初心者さんがまずは作っておいたらいいかな?思う3つの航空会社のアカウント(JAL、ANA、ユナイテッド航空)の登録方法についてご紹介します。
もちろん全て、登録無料です。
アカウントを作って一定期間経過していないとマイルからの特典航空券(=簡単に言うと、0円の航空券*)の発券ができない場合などもあるので、思い立ったら即アカウント作成をおすすめします!
*施設使用料などを除く
【登録先:その1】JALマイレージバンク(JMB)
JALが提供しているマイレージプログラム。JAL便への搭乗や宿泊、ショッピング、そして何よりモッピーで貯めたポイントを交換することで貯めたマイルを航空券や商品などに交換できます。
・入会方法
クレジット機能のあるJALカード、JAL提携クレカ(イオンJMBカード、JMBローソン PontaカードVisa)などもありますが、初心者の方は基本的にはクレジット機能なしの普通のJMBカードでOKです。(年会費・発行手数料無料)
※普通のJMBカードを試してみて、後からクレジット機能ありのカードを作ることももちろんOKですので、安心してください。
このページから新規入会手続きをするだけでOK。後日カードが送られてきます。
貯めたマイルを家族との旅行でも使いたい場合は、家族分のカード発行(マーレージ登録)をしましょう。特に「どこかにマイル」を利用する場合は、家族分のマイレージ登録が必須です。
12歳以下のお子さん向けのデザインも用意されていますので、好きなものを選ばせてあげてください。
うちの子たちは「しろたんカード」と「しまじろうカード」を発行し、届いたときはとっても嬉しそうでした。
・メリット
いちばんのメリットは、特典航空券に交換できること!
特典航空券の中でも「どこかにマイル」はコスパ抜群!国内往復7,000マイルあれば、日本の“どこか”へ飛行機代0円旅ができます。(満3歳〜12歳未満は大人と同じ7,000マイルが必要)
通常の特典航空券はで最低でも往復12,000マイルはかかるので、かなりお得なサービスです。
・質問や疑問があるときは…
「こういう時は、どうなるの?」と思いがちな質問を公式サイトから抜粋させていただきました。実際にマイルで特典航空券を発券するときの参考にしてくださいね。
そのほかにも質問や疑問がある場合は、公式サイトのQ&Aから検索してみると、解決するかもしれません。
JALのカスタマーセンターはなかなか電話がつながりにくいので、まずは公式サイトでの検索がおすすめです。
【登録先:その2】ANAマイレージクラブ
ANAが提供しているマイレージプログラム。
ANA便への搭乗や宿泊、ショッピング、そして実はJALマイル同様、ポイントサイト(モッピーやハピタスなど)で貯めたポイントもANAマイルに交換できます。ただ、少し面倒なので初心者さんには非推奨です。(私はまだ、やったことがありません💧)
ポイントサイトからANAマイルへの交換をおすすめしない理由
それは交換が複雑。かつ、交換の際に特定のクレジットカードが必要になるからです。
【1】交換が複雑だから
モッピーやハピタスからANAマイルに交換するには、A.【ポイントサイト(10,000P)→Tポイント(10,000P)→JRキューポ(JR九州のポイント)(10,000P)→永久不滅ポイント(10,000P)→ANAマイル(7,000マイル)】
B.【ポイントサイト(10,000P)→Gポイント/PeX(10,000P)→nimocaポイント(10,000P)→ANAマイル(7,000マイル)】
【2】交換時に特定のクレカや手続きが必要になるから
【1】のA場合、TポイントからJRキューポへの移行時に「みずほマイレージクラブANAカード」。永久不滅ポイントからANAマイルへの移行時に「JQカードセゾンカード」、2枚のクレジットカードが必要になります。【1】のBの場合、nimocaポイントからANAマイルへの交換時に、「ANAニモカカード」が必須。さらに、専用の交換機に出向く必要があります。その交換機が函館と九州地方にしかありません。
もともとこれらのクレカを持っていたり、どうしてもANAマイルにこだわるなら交換してもいいと思いますが、初心者さんにはかなりハードルが高いと思うので、非推奨としています。
でも、ポイントサイトから交換できないことはないので「どうしてもANAがいい!」という場合などは検討してみてもいいかもしれません。
・入会方法
JALと同様に、初心者の方は基本的にはクレジット機能なしの普通のANAマイレージクラブカードでOKです。(入会費・年会費無料)
※普通のカードを試してみて、後からクレジット機能ありのカードを作ることももちろんOKですので、安心してください。
そして、ANAマイレージクラブ入会登録時にはと「ANAマイレージクラブデジタルカード」か「ANAマイレージクラブカード」のどちらかを選択する必要があります。
・スマホで使えればOKなら「ANAマイレージクラブデジタルカード」
・物理的なカードがいいなら「ANAマイレージクラブカード」
どちらを選んでも問題ありません。(ちなみに私は物理的なカードは持っていません)
もちろん、「ANAマイレージクラブカード」を選んだ場合も、ANAマイレージクラブアプリをダウンロードすればデジタルカードを使えます。どちらにしようか悩むようなら「ANAマイレージクラブカード」がいいかもしれません。
このページから新規入会手続きをするだけでOKです。
「ANAマイレージクラブカード」の場合は後日カードが送られてきます。デジタルカードなら、ダウンロードしてすぐ使い始められます。
・メリット
いちばんのメリットは、やはり特典航空券に交換できること!
アメリカン・エキスプレスの「紹介プログラム」というキャンペーンで下記のようなクレジットカードを作り、ANAマイルを大量に獲得したい場合などには、ANAマイレージクラブのお客様番号が必要になるので、あらかじめ入っておくと便利です。(無料ですし ←重要)
\現在のカード紹介プログラムの一例/
これでいうと、入会3ヶ月後以内に40万円以上の利用という条件がありますが、それを満たすだけで41,000ポイントが手に入ります。
上記のカード作成時の紹介プログラム特典でもらえる41,000ポイントは追加の手続きと料金が必要にはなるのですが、そのままANA(日本航空)の41,000マイルに交換できるんです。
このカードの場合、ボーナスポイントをもらうためには3ヶ月で40万円利用するという条件があるので、何か大きなお買い物をする際に発行したり、月々の光熱費の支払いなどをこのクレカにを集中させるといいでしょう。
▼クレジットカード作成による飛行機代0円旅(マイルを使った旅)に
興味がある方はこちらの体験談もご覧ください↓
・質問や疑問があるときは…
「こういう時は、どうなるの?」という質問は、公式サイトの上に表示されている【サポート・お問い合わせ】にアクセスしてみてください。
残念ながらANAのカスタマーセンターもJAL同様、なかなか電話がつながりにくいので、まずは公式サイトでの検索がおすすめです。「お問い合わせ窓口」には24時間自動応答のチャットもあるので、そちらの利用もおすすめです。
【登録先:その3】ユナイテッド マイレージプラス
マイレージプラスとはユナイテッド航空のマイレージプログラム。
以下の記事でもご紹介しましたが、お得にANAに乗りたい方にはユナイテッド航空のマイルを貯めるのがベスト。そのため、マイレージ登録をおすすめしています。
なぜ「お得にANAに乗るためにユナイテッド航空のマイルを貯めるの?」という方は…
以下の記事の 【B】目的地へお得にGO! をご覧ください
・入会方法
【1】
マイレージプラスに新規入会する場合は、マイレージプラス公式ウェブサイト内にある「マイレージプラスプログラム」をクリックします。
【2】
次に、「マイレージプラスのご入会」をクリック
【3】
「アカウントの作成」画面に移動します。案内は日本語で表示されていますが、入力は英語で行います。
英語といっても自分の名前や住所の入力なのでそれほど戸惑うことはないはずです。
1.個人情報→2.連絡先情報→3.セキュリティの順で入力していきます。
1.個人情報の入力
2.連絡先情報の入力
3.セキュリティの入力
最後の「3.セキュリティの入力」ページの入力を終えて、
「同意してアカウントを作成する」を選ぶと、操作は完了です!
受信メールに「マイレージプラスへの登録が完了しました。」というメールが届いたら、登録完了です。
・メリット
ユナイテッド航空のマイルのメリットはやはり、ANA(日本航空)にお得に乗れること。そのほかにも以下の通り、色々あります。
ユナイテッドマイル、8つのメリット
【1】ANA国内線にお得に乗れる!
(国内線の必要マイル数が、ANAより安い*)
*一部の格安特典航空券を除く
【2】国内を経由(乗り継ぎ)できる!
(「経由」と言って、途中で別の空港に立ち寄ち寄れる。
たとえば「羽田→沖縄」にかかるのと
同じマイル数で「羽田→石垣→沖縄」なんてことも可能です)
【3】マイルが永久に失効しない!
(JALやANAマイルは3年で失効してしまいます💧
コツコツ貯めたマイルが妊娠や出産の間に
失効してしまったという方、いらっしゃるはず…)
【4】バーゲンセールでマイルがお得に買える!
(100%ボーナスがつくマイル購入キャンペーンなどが定期的にあります)【5】ANAと比べて予約が取りやすい!さらに、出発日当日の便も予約できる!
(ANAマイルは最短でも翌日の便しか予約できません💧)【6】マイルで手に入れた航空券を第三者にプレゼント可
(JALやANAでは2親等以内の親族まで。友人や知人には利用できません)
【7】コールセンターにすぐ繋がる!もちろん日本語
(JALやANAは繋がらないことで有名。私はJALで30分待ちました💧)【8】2023年1月から変更・キャンセル料無料に
(コロナ前は31日前から125ドルの手数料がかかっていました)
…などなど
・質問や疑問があるときは…
質問や疑問があるときは、コールセンターに電話してしまいましょう。日本語対応しているので、英語が喋れなくても心配なし!さらに日本の航空会社に比べて、とてもつながりやすいです。
マイレージプラス・サービスセンター
03-6732-5022
出典:ユナイテッド航空HP
マイレージプラスに関するその他のお問い合わせ(会員資格、未加算のマイレージポイント、アカウント情報の更新など)はこちらまでご連絡ください。
営業時間
月~金 午前9時~午後5時
土日祝休
12月30日~1月3日は休業
まとめ
この記事の冒頭の繰り返しになってしまいますが、アカウントを作って一定期間経過していないとマイルからの特典航空券(=簡単に言うと、0円の航空券*)の発券ができないなど、【一部のサービスが制限されてしまう】場合もあります。
そのため、思い立ったら即アカウント作成がおすすめです。
マイレージ登録は無料なので、ちょっと面倒かもしれません。でも最初にサクッと終わらせておくと、のちのちとっても便利!ぜひ、登録してみてくださいね。
ちょっとしたすきま時間に、もちろんスマホからでもOKです。
*施設使用料などを除く
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