どちらかというとインドアな私が、マイルを貯め始めたきっかけ

インドア派が飛行機代0円旅を始めようと思ったきっかけ

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こんにちは!
【飛行機代0円!国内旅アドバイザー】のまいらーちゃん(nikoniko_miler)です。

こんなこと、思っていませんか?

「マイルがお得なのはわかるけど、やっぱりめんどくさい」

「結局こんなふうにネットで発信してる人は特別なんじゃない?」


今回は、どちらかというと少し前まで「マイルなんて絶対貯まらない」「貯めるのが面倒そう」と、偏見を持っていた私自身が「マイルを貯めようと思ったきっかけについてお話します。

この記事を最後まで読むと

・「私もとりあえず、やってみようかな」と意識が変わる

・  数ヶ月後には貯めたマイルでどこかへ旅に出ている

ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。

目次

「いつか」「そのうち」という、考えグセを卒業したかったから

私の言う「いつか」って、いつだろう

私にはカナダで国際結婚をした友人がいます。彼女はもう10年ほど前にカナダに渡り、そのままカナダ人の男性と結婚。

私は彼女がカナダに行った直後から、「いつか行くね〜」「いつか行きたいな〜」と話していた気がします。

そのうち私は結婚し、出産し子育てに追われ「いつか」は「いつか」のまま、時は流れました。

コロナが流行する直前、2020年の1月、彼女はカナダ人の旦那さんと日本に一時帰国。

その時に久しぶりに会って、「今年の5月にウェディングパーティーをするから来れたらきてね!」と招待を受けました。

ところがそのまますぐ、コロナが大流行してしまいパーティーは延期に。でも正直、コロナがなかったとしても、私が彼女のウェディングパーティーに行けていたかはわかりません。

なぜならその頃の私には「マイル」の知識はまるでなく、家族4人分のカナダまでの航空券代を調べて、あまりの高額に飛び上がっていたからです

そうして、私の「いつか」は、未だに「いつか」のまま。

私の言う「いつか」って「いつ」なんだろう…。そんな何ともいえないモヤモヤが頭をもたげ始めました。

子どもにたくさんの世界を見せたいから

自分のいる狭い世界だけが、全てだと思って欲しくない


文筆家の大平一枝さんと言う方がいらっしゃるのですが、ある時、彼女の家族に対する記事を見つけました。

大平さんの息子さんは、家族旅がきっかけで、国際援助の仕事に就かれたそうです。


↓この記事を一部抜粋させていただきます↓(大平さんご本人に掲載許可済)

出典:日経DUAL×エコマム
出典:日経DUAL×エコマム

私自身、こどもたちが成長するにつれ、うまく言葉にできず、でもずっとモヤモヤしていたことがあります。それは「今のこの日本で子育てしていくことへの漠然とした不安のようなもの」と言えるかもしれません。

モノや情報があふれている。なのに、何かが欠けているように感じる。家族がいて、毎日当たり前のようにご飯が食べられて、布団で眠れている。なのに、生きづらさを感じる子どももいる。

その不安を、少し和らげてくれるようなひとつの答えのようなものが、大平さんのこの記事に潜んでいるように感じたのです。

「柔らかな心」で、たくさんのことを感じ取ってほしい

もう少し今の円安が落ち着いて、マイルも充分に貯まったら(いつになるでしょう…)、この大平さん一家のように子どもたちと海外へも行き、今の自分たちの「当たり前」が必ずしも世界の「当たり前」ではないことを、子どもたち自身に感じ取って欲しいと思っています。

あるマンガに【子どもの心は素直で柔らかで、乾いて固まる前のセメントのようだ】といったニュアンスの台詞がありました。

私は、子どもの心が柔らかなうちに、国内外問わずたくさんの場所へ出向き、たくさんの価値観や考えに触れさせたいと思うのです。

海外なんて数えるほどしか行ったことのない私たち夫婦も、子どもと一緒にたくさんの価値観や考えに触れたい。


「マイル」や「ポイント」を貯めるこは、それを達成するための手段だと考えています。
(特に私たちのような庶民にとって)


リッチなホテルやリゾートでのんびり、ももちろん大好きですが、どちらかというと子どもが小さいうちは、その国の生の空気(リアル)や文化を感じ取れるような旅に出たい。

たくさんの経験をさせてあげることを通じて、自分の頭で考え、どこででも生き抜く力を付けてもらいたい。

“世界のどこかでは今も戦争が起きていて、ある国では子どもが物乞いをしている”

「これってどう言うことなんだろう?」

旅の実体験から生まれるそんな「!」や「?」をたくさん抱えながら、子どもたちには一歩一歩、成長していってほしいと願っています。

まとめ

私がnoteやブログで発信を始めたのは、10年以上勤めた会社の退職がきっかけでした。

「しなくてはいけないこと」に追われる生活から解放され、しばらくは自分の「したいこと」もわからないくらい疲弊していて…。でもしばらく休むうちに、むくむくと自分の「したいこと」が湧いてきたんです。

その「したいこと」に夢中になっていたら「なんだか24時間じゃ足りない。1日があっという間」という感覚になってきて…

そして実感しました。「今」は「今」しかない。「1日(24時間)は毎朝もらえる、プレゼントなんだ」と。

ダラダラとNetflixを見たっていいし、何かに時間を忘れるほど集中して頑張ったっていい。
どんなふうに過ごしてもいいけれど、それを自分が納得してやっているのかどうか。それが何より大切だと思うようになりました。

今、あなたには「いつか」「そのうち」と先延ばしにしていることはないでしょうか?もしそうなら、「マイルを貯めること」に限らず、なんでもいいです。「今すぐ始めること」をぜひ意識してみてほしいです。

きっと、その先には、たくさんの発見と喜びがあるはずだから。

インドア派が飛行機代0円旅を始めようと思ったきっかけ

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