こんにちは、まいらーちゃん(nikoniko_miler)です。
旅先でレンタカーを借りること、よくありますよね。最近はカーシェアも増えてきて、どちらを使うか迷うところ。
特に子連れだと色々心配なこと、気になることが山積みです。
「予約時間通りに借りに行けるか不安で、そもそも借りるのが億劫…
キャンセル代が怖い
今回の記事では、昨年の広島旅行で実際にタイムズカーシェアを利用したからこそわかるメリットを5つ、デメリット3つをご紹介します。
この記事を読むことでカーシェアについて深く理解できるので、もう漠然と「レンタカーとカーシェアどっちにしよう…」と悩むこともなくなるはずです。
タイムズカーシェアのメリット
1:返却時に満タン返し不要。給油時もガゾリン代の支払い不要
タイムズのカーシェアは通常のレンタカーとは異なり、給油して(ガソリンを入れて)返却する必要がありません。これだけでも、レンタカーよりお得な気がしますよね。
また、途中で給油した場合も、運転席の上に置いてある専用のカードで支払いをすればOK。お金を支払う必要はありません。さらにガソリンを入れたり、洗車をしたりすると割引までしてもらえます。
以下はタイムズの公式サイトからの引用です。
2:予約時間の直前(1分前)まで無料でキャンセルできる
また、直前でキャンセルしたい!となった場合もスマホからキャンセルできます。
もし、予約開始時間を過ぎてからキャンセルした場合は、その超過した時間分だけ料金が請求されます。レンタカーのように100%のキャンセル料を取られる心配はありません。
3:予約時間の直前(1分前)まで何度でも、時間変更できる
子どもがいると、予定していた時間に出発できないこともありますよね。そんな時、手元のスマホから15分単位で利用開始時間を変更可能です*。予約時間を早める場合は、予約前の時間に他の予約が入っていない場合のみ変更できます。
*なお、乗り捨て利用の場合は、開始時間を変えることができませんでした。
4:借りる際に、対面での手続き不要!
カーシェアは、レンタカーのように対面での手続きが不要です。直接予約した車のあるステーションに行き、車にカードをかざせば、自動的に解錠されすぐに乗車できます。
対面での手続きがあると、実際に出発できる時間が予約時間を過ぎてしまうこともしばしば。カーシェアなら、そんなタイムロスの心配もありません。
しかも、タイムズカーシェアは予約10分前から乗車できるので、早めに行けば実質10分間分無料になります。
5:空港にあるステーションなど、一部では「乗り捨て」ができる
通常のカーシェアは「借りたステーションで返却する」ものですが、空港にあるステーションでは、好きなステーションで乗り捨てできる「乗り捨てサービス」が選べたので、使ってみました。
乗り捨ての場合、目的地まで着いたらその近くのカーシェアのステーションに置いていけばOKなので、とっても楽です。
別途、乗り捨て代金(3,300円)はかかりましたが、とても便利でした。(ただし、乗り捨て先はあらかじめ設定されている候補地からしか選べません。どこでもいいわけではないので注意が必要です)
タイムズカーシェアのデメリット
1:毎回使用後に、清掃が入るわけではない
我が家はもう7年ほどカーシェアを利用していますが、汚いと思ったことはあまりなく、レンタカー同様綺麗な状態のことが多いです。
車内にはアルコール消毒やコロコロなど、基本的な掃除道具も用意されていますので、一通り清掃してから乗車するようにしています。
ただ、知らない誰か乗った後に利用することになるので、それはなんとなく嫌だったり、小さい子どもを乗せるのは不安と感じたりする方は、残念ながらカーシェアには向いていないかもしれません。
2:月額料金880円がかかる
タイムズのカーシェアは、毎月880円(家族プランの場合)かかります。
その月に一度でも乗れば、その料金分が利用料金から差し引かれるので、実質基本料金無料になるのですが、月に一度も乗らない場合は、まるまる月額料金分損することに。
我が家は車を持っていません。旅行以外でも家の近所で月に1回程度はほぼ必ず利用するので、今のところ契約を続けています。意外と自宅の周りにステーションが充実しているのも続けている理由です。
入会キャペーン中などは一定期間月額料金がかからないので、その間にお試ししてみて契約を続けるかどうかを見極めるのもいいでしょう。
3:ベビーシートやチャイルドシートが借りられない
カーシェアでは基本的にベビーシートやチャイルドシートの用意がありません。
レンタルできないからといって、旅先まで自前のベビーシートやチャイルドシートを持っていくのは現実的じゃないですよね。私も知らなかったのですが、調べてみるとタイムズカーシェアでは、一部のステーションで新生児~4歳頃まで使えるチャイルドシートの用意があるようです。
利用したいステーションに、一度問い合わせてみるといいかもしれません。
Q.こども用シートは借りられますか?
A.チャイルドシート(年齢の目安:新生児から4歳頃)は、一部のオプションサービス対象ステーションでご利用が可能です。
ジュニアシート(年齢の目安:4歳から10歳)は、順次装備を終了しています。 ジュニアシートのご用意がないクルマには備考欄に記載がありますので、ご予約の際にご確認ください。
出典:タイムズ公式HP
※オプションサービス対象ステーション、タイムズカーアプリでのご予約では表示されません。
我が家は年長と小学校低学年なのでもうベビーシートは使いませんが、チャイルドシートは最近まで以下を使っていました。
旅先まで持っていくのはレアケースかもしれませんが、ご参考まで。我が家では自宅近くのカーシェアを利用する時に使っていました。1歳以降で使えて、持ち運びも比較的容易です。まあちょっと面倒でしたが、許容範囲です。
また、今はこの子ども用シートベルトを愛用しています。こちらは国土交通省公認のEマークを取得しているためチャイルドシートの形はしていませんが、補助装具としての使用が認められている製品です。
120gという、旅先にも持っていける軽さで持ち運びも楽です。カーシェアやレンタカー、タクシーでも使えます。
公開します!:2泊3日 広島旅行のカーシェア料金
万が一雨の場合は行き先を変えたかったため、カーシェアの予約を3回に分けて利用しました。
他社のサービスなどと細かく比較検討したわけではないので、この金額が高いか安いかは個人の感覚によって変わるかと思いますが、個人的には妥当かなと思っています。(乗り捨て1回につき3,300円が料金の大部分を占めています)
\3日間の広島旅行でカーシェアにかかった料金/
\気になったので比べてみました/
「もし、今回の旅の間ずっと同じ1台の車を借り続けたとしたら、いくらだったのかな?」と、気になったので調べてみました。
予約時点での課金予定料金は12,980円。さらにここに距離料金*というのが追加されるので、ざっくりの予想ですが、最終的におそらく15,000円前後になると思います。
車を借り続けていると、駐車場探しに手間取ったり、駐車場代がかかったりするので今回は3回に分けて予約して結果的に良かったかなと思いました。
繰り返しになりますが、タイムズカーシェアはガソリンの満タン返しが不要なので、上記以外に料金はかかりません。ガソリン代が高騰している今、給油代の負担をしなくていいのは結構うれしいポイントかと思います。
まとめ
我が家は車を所有していないため普段からタイムズカーシェアを使っていますが、旅先でもいつも家の近所で借りる感覚で利用できました。確かにデメリットもありますが、この手軽さ、気軽さがカーシェアの一番の魅力だと思います。
広島旅行では途中、「車を借りずに、電車移動でもいいかな?」と思ったのですが、結果的に車移動にしてよかったです。
今回少しだけ(JR山陽本線:三原⇄尾道駅)電車を利用しましたが、一本逃すだけで次は30分後でした。地方に行き、都心の感覚で電車を利用しようとすると本当に痛い目に遭います…。
カーシェアが気になる方は、お得なキャンペーン時に入会がおすすめです。
2023/10/1までなら通常1,650円のカード発行手数料も、2カ月分の月額料金も0円!
詳しくはタイムズカーシェアの公式サイトをチェックしてみてくださいね。
旅行の前にご近所でお試し利用してみるのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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