こんにちは！まいらーちゃん（nikoniko_miler）です。
本記事では、ユナイテッド航空のマイルを簡単に貯める方法をお伝えします。
結論からいうと、一番簡単なのは「大量にマイルがもらえるキャンペーン時に、クレジットカードを作って、使う」こと。
私も実際に昨年（2022年）クレカを作成し、25,000マイルほど手に入れることができました。でも、タイミングよくお得なキャンペーンがない場合は、どうすれば良いでしょう。
「ユナイテッド航空のマイルを貯めるメリットって？」
「ユナイテッド航空のクレカ、いくつか種類があるけど、どれがおすすめ？」
「クレカはちょっと…。できればクレカなしで、マイルを貯めたい」
この記事では、おすすめのクレジットカードの紹介とともに、クレジットカードを作るのに抵抗がある人に向けて、クレカを作る以外の方法でユナイテッドマイルを貯める方法もお伝えします。
・ユナイテッド航空のマイルを貯めるメリットがわかる
・ ユナイテッド航空のクレジットカードのメリットがわかる
・クレカを作る以外でのユナイテッドマイルを貯める方法がわかる
もしよければ、最後まで読んでみてくださいね。
なお、「ユナイテッド航空のマイルを貯める主なメリット」は以下の8つ。
魅力的！と思う方は、ぜひ読み進めてくださいね。
ユナイテッド航空のマイルを貯めるメリット
【1】ANA国内線にお得に乗れる！
（国内線の必要マイル数が、ANAより少ない*）
*一部の格安特典航空券を除く
【2】直行便と同じマイル数で別の空港に立ち寄れる！
（たとえば「羽田→関空」にかかるのと同じマイル数で「羽田→沖縄→関空」なんてことも可能です）
【3】マイルが永久に失効しない！
（JALやANAマイルは3年で失効してしまいます💧コツコツ貯めたマイルが妊娠や出産の間に失効してしまったという方、いらっしゃるはず…）
【4】バーゲンセールでマイルがお得に買える！
（100％ボーナスがつくマイル購入キャンペーンなどが定期的にあります）
【5】ANA公式予約と比べて圧倒的に予約が取りやすい！
（ユナイテッドマイルでのANA便搭乗は国際線扱いになり、330日前から予約可能。さらに空きがあれば当日便も予約できます）
【6】マイルで手に入れた航空券を第三者にプレゼント可
（JALやANAでは2親等以内の親族まで。友人や知人には利用できません）
【7】コールセンターにすぐ繋がる！もちろん日本語
（JALやANAは繋がらないことで有名。私はJALで30分待ちました💧）
【8】2023年1月から変更・キャンセル料無料に
（コロナ前は31日前から125ドルの手数料がかかっていました）
…などなど
お得なキャンペーン時に作ろう！「Mileage Plus JCBカード」
ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレカはいくつかりますが、おすすめは頻繁にキャンペーンをやっているこのJCBカード。
中でも「ゴールドカード」は、ユナイテッド航空の航空券購入で3％マイル還元となるので、ヘビーユーザーにはおすすめです。
出典：ユナイテッドマイレージプラスJCB HP
2024年1月現在、ゴールドカードの場合は年会費が16,500円（税込）かかりますが、還元率は1.5%。とても良い還元率です。もし作るなら、このゴールドカードがおすすめです。
1.現在は、入会でボーナスマイルがもらえる
現在、最大23,500マイルがもらえるキャンペーンを開催中です。
23,500マイルの内訳
出典：ユナイテッドマイレージプラスJCB HP
【1】入会するだけで7,500マイル
【2】約3〜4ヶ月以内*に80万円（税込）以上利用すると12,000マイル
【3】【2】の利用で通常もらえるマイルが4,000マイル
*カード入会月によって変動します。
2024年1月入会（2023年5月15日（水）まで）、2024年2月入会（2023年6月15日（土）まで）、2024年3月入会（2023年7月15日（月）まで）、2024年4月入会（2023年8月15日（木）まで）
この23,500マイルだけでご夫婦2人、飛行機代0円で沖縄旅行も実現！
（関空⇆那覇：5,500マイル×2（往復分）×2名＝22,000マイル）
【16,500円(税込)の年会費を先行投資してカードを作成し、日々のお買い物をこのカードに集中させ、その結果23,500マイルを手に入れる】と考えると、しっくりくるかもしれません。
キャンペーン後、もしカードを解約してもユナイテッド航空のマイルが消滅することはありません。なので、とりあえずマイルを稼ぐために作るという作戦も良いでしょう。
2.ユナイテッド航空の搭乗券購入で、マイルが2倍に！
ユナイテッド航空公式サイト、日本国内ユナイテッド航空の予約センター、空港窓口で航空券を購入した際に、通常のショッピングマイルに追加でボーナスマイルが付与されます。
例えば、年間10万円分のユナイテッド航空券を購入した場合、通常のショッピングマイル（100円につき1.5マイル）分の1,500マイルに加えて、ボーナスマイル1,500マイルが加算され、合計3,000マイルが手に入ります。
3.ゴールドカードならではの充実のサービス
ゴールドカードには、一般カードにはないサービスや保険が充実しています。台風などで飛行機が遅延・欠航した際に宿泊代が補助されるなど、トラブル時に価値を発揮するのがゴールドカード。
例えばゴールドカードには、「国内・海外航空機遅延保険」が利用付帯しています。
| 乗継遅延費用保険金（乗継地において発生した客室料・食事代） | 2万円限度 |
| 出航遅延費用等保険金（出発地において発生した食事代） | 2万円限度 |
| 寄託手荷物遅延費用保険金（衣料購入費等） | 2万円限度 |
| 寄託手荷物紛失費用保険金（衣料購入費等 | 4万円限度 |
航空便が遅延し、帰れなくなりホテルに宿泊したり、航空便に預けた手荷物が紛失し、衣服や生活必需品を購入した場合に、最大4万円を限度に補償されます。
カードを作成した際は、こういった補償やその他カードに付帯するサービスを最大限活用するのがおすすめです。
還元率1.5%でお得！「Mileage Plusセゾンカード（VISA）」
上で紹介したJCBカードがお得なキャンペーンをやっていないときや、高い年会費は払いたくないけれどユナイテッドマイルを効率的に貯めてみたい場合は、リーズナブルなこのブルーのセゾンカード（VISA）がおすすめです。
アメリカンエキスプレス・VISA・マスターカードの3種からVISAをおすすめする理由は、シェアNo.1だから。大きなデパートから小さな個人店まで使えないお店がほとんどないからです。また、最近よく耳にする不正利用などを防ぐ技術やサービスも進んでいます。
1.毎日のお買い物で、有効期限なしのマイルが貯まる
年会費1,650円（税込）にプラスして、追加年会費5,500円（税込）のマイルアップメンバーズを利用し、合計7,150円支払うと、通常は0.5%のマイル還元率が1.5％にアップ*。1,000円につき15マイル貯まり、マイルの有効期限はありません。
前述の「MileagePlus JCBゴールドカード」と同じ、1.5%の高還元率です。
ANAやJALのようにマイルの有効期限がないので失効する心配がなく、何年でも保有できます。
貯まったマイルはユナイテッド航空以外にも、ANAなど提携している航空会社間で利用できるため、使い道が豊富なのも嬉しいポイントです。
*ただし、このカードでは年間30,000マイル（年間約300万円の利用）を超えると還元率が0.5％にダウンしますのでご注意ください。通常は、カードだけに年間300万円も使わない方が大多数だと思います。その場合は気にしなくてOKです。
2.マイルがどんどん貯まる。1.5%の高還元率
Mileage Plusセゾンカード（VISA）の還元率1.5%は、高還元率！
「高還元率」と呼ばれるものは、標準時の還元率が1％以上のもの。（還元率1%：1000（円）×0.01（%）＝10P）
人気の楽天カードなども還元率1％ですね。一般的なカードの還元率は0.5％前後で、0.5％以下であれば低め、1％以上であれば高めと考えるのが一般的のようです。
「マイルも貯まるし、貯まったマイルに期限はないし、試しにちょっと使ってみようかな」と気軽に始めるのに、おすすめのカードです。
クレカなしで、ユナイテッドマイルを貯める方法
クレジットカードを作らずにユナイテッドマイルを貯める方法は色々ありますが、貯まりやすくておすすめな方法は以下の2つです。
1.ユナイテッド航空の公式サイトから購入する
ANAやJALマイルと異なり、ユナイテッド航空のマイルは購入することができます。セールもやっているので、セール時が狙い目です。これについては、以下の記事をご覧ください。
2.ポイント移行で貯める（モッピーP→マリオットP→ユナイテッドマイル）
「マリオットポイント」を貯めて、それをユナイテッドマイルに交換も可能です。
実際に私も、「マリオットポイント」をユナイテッドマイルによく交換しています。↓
「マリオットポイント」って何？
世界最大のホテルチェーン「Marriott International」の会員「Marriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）」のポイントプログラムで貯まるポイントのこと。
マリオットポイントは、American Expressと提携するクレジットカード「Marriott Bonvoy アメリカンエクスプレスカード」による決済やMarriott Bonvoy参加ホテルでの宿泊などで貯まります。
ただし、「マリオットポイント」を貯めるために、クレジットカードは必須ではありません。「マリオットオットポイント」を貯めるために必要な、マリオットアカウント（マリオットヴォンヴォイへの会員登録）は誰でも無料で作成できます。
【3つの「マリオットポイント」の貯め方】
キャンペーン時にクレカを作って決済をしているだけで、ザクザク貯まっていきます。また、ポイントは実質無期限なので失効を気にする必要もありません。
ただ、年会費がお高めのクレカなのでよく検討してから作成しましょう。このクレカがなくても、アカウントさえあれば次の②③の方法で、マリオットポイントは貯められます。
「モッピー」や「ハピタス」で貯めたポイントの交換先に「マリオットポイント」があります。定期的に交換率がアップする「増量キャンペーン」をやっているので、そのタイミングで交換するのがおすすめです。
マリオットアカウントを持っていれば、誰でも「マリオットポイント」を購入できます。こちらも定期的にキャンペーンをやっているので、お得なタイミングで購入するのが良いでしょう。
私は「Marriott Bonvoy アメリカンエクスプレスプレミアムカード」をメインカードにしているので、「マリオットポイント」が日々のお買い物でどんどん貯まっていきます。
その貯まったポイントは、ユナイテッド航空をはじめとした様々なマイルに交換もできますし、Marriott Bonvoy 系列のホテルの宿泊にも使うことができます。
「Marriott Bonvoy アメリカンエクスプレスプレミアムカード」について詳しくは以下をご覧ください↓
「マリオットポイントからマイルの具体的な交換方法」については以下で解説しています↓
まとめ
ユナイテッドマイルを簡単に貯める方法、お分かりいただけたでしょうか？
クレジットカードはキャンペーン開催のタイミングさえ合えば手っ取り早くておすすめですが、他の貯め方も色々ありますので自分ベストな方法を検討してみてください。
意外と自分のクレジットカードについているサービスを知らないまま使っているという方も多いはず（少し前の私がそうでした）。
お引っ越しやご結婚、家具・家電の買い替えなど大きなお金を使うときは、ぜひクレジットカードのキャンペーンを利用することをおすすめします。
しっかり選んでかしこく使えば、思ったより以上に早く、そして簡単にマイルが貯まって、飛行機代0円旅が実現できるはずです。
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